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先祖代々の肖像画の掛軸

先祖代々の肖像画の掛軸


実家の床の間に飾られている先祖代々の肖像画の掛軸。
「井筒屋」として呉服を扱っていた時代から数えると、利一さんは十代目にあたる。
現代(下の方)にいくにしたがって、画法が写実的になるのが興味深い。
一番下が、祖父・利吉郎氏。
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医者いらずの名薬 「ジャコウ」を使った万能薬

現在「六神丸」と名の付く薬は100種類以上存在する。
しかし、わが国でいちばん歴史を持つのが、京都の老舗「亀田利三郎薬舗」の「亀田六神丸」である。
「亀田六神丸」には、現在ではワシントン条約できびしく制限されているジャコウや、健胃・利胆作用のあるユウタンのほか、シナヒキガエルの耳下腺分泌物で強心作用があるセンソ、牛の胆嚢に生じた結石で血圧調整作用をもつゴオウ、さらにリュウノウ、ニンジン、真珠といった動植物の生薬から成っている。

(医療ジャーナリスト/笹川伸雄)

いろいろな雑誌で紹介

心臓病、胃腸病に効く、評判の名薬を京都で発見

めまい、息切れ、気つけ、腹痛、食あたりなどの特効薬として広く知られている「六神丸」。
同名の薬は現在でも100を数える。そもそもの薬名の由来は、中国で古くから信じられてきた東西南北の守護神(青龍、白虎、朱雀、玄武)に勾陳、騰蛇を加えた六神から取ったというものや、五臓(肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓)の心包(絡)をあわせた六蔵のすべてに宿る、その機能を司る神にちなんだとか言われているが、いずれにせよ、中国では300年以上の歴史を持つ高貴薬なのだ。わが国では1894年(明治27年)、京都の「⑭亀田利三郎薬舗」の初代が清から輸入したのが始まりだという。
その後、薬事法の関係から輸入禁止に。それを機に、「六神丸」の源である「赤井筒薬・亀田六神丸」の国産化に成功。1899年(明治32年)より製造・販売を始めるやいなや、高価な薬にもかかわらず、心臓にいい、腫物、赤痢の特効薬だ、はては強壮にいいと大評判になり、大正時代にスペイン風邪が大流行した時には、この薬を求めて連日長蛇の列ができたといわれている。現在はこの薬、効能に「めまい」「息切れ」「気つけ」「腹痛」「胃腸カタル」「食あたり」とあるが、”万能薬”視する愛用者はいまだに多い。

レトロな包をあけると小さい容器に極小の丸薬が入っている。1粒100円ちょっとだから今でも高価な薬だが、成分は凄い。 麝香鹿の牡の香嚢、熊胆(クマノイ)、そして蟾酥(いわいるがまの油)、牛黄(胆石)など稀少な動植物の生薬からなっている。 しかし、輸入が禁止されているものやら、稀少なものばかりでこの薬の将来が危ぶまれるのだが、亀田常務はこう言う。

「本剤のような、生薬成分の薬は原料が命ですし、質で効き目が違ってきます。初代以来、材料の質は頑に守ってきいました。麝香もまだ20年分の備蓄はあります。」

老舗の自負がうかがえる名薬のひとつといえるだろう。

(「妙薬探訪」からだにやさしい生薬百選 笹川伸雄&日刊ゲンダイ「妙薬探訪」取材班 (徳間文庫))

いろいろな雑誌で紹介 

「六神丸」と名の付く漢方薬は100種を超えるが、「亀田六神丸」ー通称「カメロク」が最も古い。

一見、普通の家屋のようだが、2階部分に揚げられた大きな木製看板には右から読む「六神丸」の文字。
ここは日本一古い六神丸の製造元である。先々代・亀田利三郎が日清戦争後に中国から持ち帰ったのがはじまり。

現在「六神丸」と名の付く漢方薬は100種を超えるが、「亀田六神丸」-通称「カメロク」が最も古い。
めまいや息切れ、動悸など、ちょっと心臓が心配という人、また、お腹の具合が悪いという時に効果がある。

袋のデザインにも歴史を感じる。
動物性薬が主原料で、48粒入りが5250円。
また、悪酔い防止にも効くと、この丸薬が手放せない京都の酒豪も多いとか。
医薬品なので使用上の注意書きをよく読んでから。

(「歩く地図 京都'05 まちなか隠れあじ&みせ」2005年4月1日発行 山と渓谷社)

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